山本最終処分場とは
以下、富山市のホームページから引用
注)市のホームページには遮水シートが敷いてあるが、実際には遮水シートは敷いていない。
山本最終処分場の概要
所在地 | 富山市山本字水木谷19 |
敷地面積 | 76,400㎡ |
埋立面積 | 43,000㎡ |
埋立容量 | 555,000㎥ |
埋立期間(予定) | 昭和61年~平成30年 |
埋立工法 | サンドイッチ式方式準好気性埋立 |
浸出液処理施設 |
接触酸化法生物処理方式+凝集沈殿処理方式 +砂ろ過方式+活性炭吸着処理方式 |
山本最終処分場へ搬入された焼却灰等(富山地区広域圏中間処理施設で処理)は、その日のうちに覆土(即日)・転圧され、搬入残渣等の飛散・流出を防止しています。
また、埋立汚水については、浸出水処理施設で活性炭吸着等で高度処理(浄化)し、処分場周辺の自然環境や公共水域などの環境保全に努めています。
富山地区広域圏クリーンセンターからの「焼却灰」や、富山地区広域圏リサイクルセンターからの「破砕残渣」などを埋め立てるところです。
富山市山本(池多校区)にあります。
しゃ断シート
新たに埋め立てる箇所には、しゃ断シートを施して汚水の流出を防ぎます。
埋め立てごみを搬入した後には、その日のうちに覆土(即日覆土)して灰などの飛散を防止します。
(サンドイッチ方式)
富山市山本一般廃棄物最終処分場の維持管理に関する情報
平成24年度 富山市山本一般廃棄物最終処分場の維持管理に関する情報
1.各月の一般廃棄物の埋立量 |
|||||||||
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |||
処分量(t) | 1,443.03 | 1,880.41 | 63.62 | 59.79 | 41.28 | 36.97 | 28.79 | ||
2.放流水の水質検査結果(毎月測定) | |||||||||
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | |||
pH | 6.8 | 6.8 | 6.7 | 7.0 | 6.7 | 6.8 | 6.8 | ||
BOD(mg/L) | 10 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | ||
COD(mg/L) | 35 | 36 | 30 | 30 | 19 | 24 | 25 | ||
SS(mg/L) | 1 | 2 | 1未満 | 1 | 1未満 | 1未満 | 3 | ||
自然豊かな池多 白鳥の飛来する田尻池
富山市科学博物館ホームページより
天文台の近くに、オオハクチョウの飛来する田尻池があります。
田尻池には、水鳥たちの餌となるマコモ、ヒルムシロなどの水草が繁茂しており、オオハクチョウやコハクチョウの他、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロなどのカモ類もたくさん飛来します。
毎年11月中旬から3月初旬までの間、田尻池にはたくさんのハクチョウが飛来し、その優美な姿は見学者を喜ばせます。田尻池は日本列島におけるオオハクチョウの越冬地の南限となっており、学術的にも貴重です。
肥沃な土壌に育まれた甘いりんご
肥沃な土壌が広がる池多地区で、富山市と射水市にまたがる全46戸の農家が栽培する。栽培面積は約10ha。代表品種は「ふじ」で、全体の75%を占める。糖度が高く、甘い味わいが特長。肥沃な土壌が広がる池多地区で、富山市と射水市にまたがる全46戸の農家が栽培する。栽培面積は約10ha。代表品種は「ふじ」で、全体の75%を占める。糖度が高く、甘い味わいが特長。
富山池多 食と農を考える女性の会(池多朝どり特産市)
http://www.tym.ed.jp/sc335/old/8tomi%20shop/kigyo/kigyo/336H/33HP.htm
・食と農に関心のある地区の女性たちが、池多地区の伝統的な食文化の継承と農業の実践により地域の活性化と豊かな食生活を推進することを目指して、平成9年3月に「富山池多 食と農を考える女性の会」を結成、6月より「池多朝どり特産市」を開催しました。
・平成11年からは、特産加工品の開発に着手し、「金時豆おこわ」「芋饅頭」「かきもち」「りんごジャム」を商品化しました。
・直売市では新鮮な地元農産物や加工品を販売しており、毎回、富山市街からの多くのお客で賑わっています。また、「夏の野菜祭り」「りんご・さつまいも祭り」「ふれあい感謝祭」などのイベントを開催し、積極的に消費者との交流を図っています。
・平成13年から地元の池多小学校の給食に地元野菜を提供し、おすわえのっぺい汁、里芋おはぎなどの郷土食を給食に導入。また、子供や父兄を対象とした郷土料理教室の開催や、学校菜園の定植から収穫までの指導も行っています。・池多地区は、昔から良質な野菜の産地として知られ、千石豆、すいか、さつまいも、大根、りんごが特産となっています。当会は、地元野菜や特産品を活用し、直売開催以外にも地元に密着した活動を展開し、池多地区の地産地消活動に大きく貢献しています。
・直売市は、バーベキュー場、温泉等を併設した古洞の森自然活用村駐車場で開催されており、駐車スペースも広い上、品揃えも豊富なことから人気が高いです。
販売商品(メニュー ) ・季節の野菜、果物、花、加工品(いも饅頭、かきもち、金時豆おこわ、りんごジャム 等)
ごみ問題を考える
平成23年度、富山市内の家庭から出された「燃やせるごみ」は約83,000トン・・・1日あたり、クリーンセンターから約52トンの焼却残渣(ざんさ)、リサイクルセンターから約10トンの破砕残渣(ざんさ)の埋立ごみが運び込まれます。搬入後は、灰の飛散・流出を防ぐためその日のうちに土がかぶせられ、締め固められています。