6月13日 富山広域圏に補充意見提出

2013.6.13 富山地区広域圏事務組合職員措置請求書補充書.doc
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日本学術会議の提言 広域処理にあたっての留意点「広域処理ありきではいけない」

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t-shien5.pdf

5/30 富山広域圏に再監査請求



 

 本焼却中止求める 富山広域圏へ再監査請求

(2013年05月30日 17時47分) チューリップテレビ

 本格受け入れのスケジュールが決まっていないを富山地区広域圏事務組合に対して、富山市の最終処分場の周辺住民らは、30日、一度却下された住民監査請求を再度行いました。

 富山地区広域圏に対して2度目の住民監査請求を行ったのは、がれきの焼却灰を受け入れる予定となっている富山市の山本最終処分場の周辺住民ら115人です。

 住民らは、今年3月に行った1回目の監査請求が、「請求の対象にならない」との理由で十分な審議がなされずに却下されたのは不服だとして、復興予算の目的外流用にあたるがれきの受け入れを中止するよう改めて求めています。

2013.5.31 毎日新聞
2013.5.31 毎日新聞
2013.5.30 富山地区広域圏事務組合 再住民監査請求書(完成版).doc
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4月22日 池多住民ら122名で富山県再監査請求提出

NHK富山県のニュース 富山放送局


がれき反対住民が監査請求

東日本大震災で出たがれきの本格的な処理が4月26日から高岡市で始まりますが、これに反対する富山市の住民グループが、「処理の費用に県が2億3000万円あまりを支出するのは法的な根拠がない」として、支出の差し止めを求める監査を請求しました。
監査を請求したのは、富山市でがれきを処理する場合、灰を埋め立てる最終処分場近くに住む住民など122人です。
請求で住民側は、高岡市や富山市周辺のごみ処理の組合などが行うがれきの処理に県が2億3500万円を支出するのは法的な根拠がなく違法だと主張していて、県の監査委員に対し、支出の差し止めとがれき受け入れの見直しを求めています。
このグループは3月も同様の監査を請求しましたが、却下されています。
代表の中山郁子さんは「がれきの広域処理の必要性はなくなってきており、県には広域処理の即時中止を求めたい」と話しています。

04月22日 19時40分http://www3.nhk.or.jp/toyama/lnews/3064062511.html

 

富山県監査委員会 議事録も残さず わずか40分の会議で却下を決定 これで監査したと言えるのか

富山県監査委員会に対し、住民監査請求の却下を決定した会議の議事録を情報公開請求しました。住民側が提出した監査請求書と書証、環境省の工程表以外は、以下の事務方が用意した参考資料(同様の監査請求を受けている大阪や宮城県の例をまとめたもの)しかありません。補正を命じた秋田市の例は参考資料にはありません。

富山県は1年に1件あるかないかの住民監査請求。常設の監査委員は報酬を毎月受けとっています。監査委員会が行政側の人たちで構成されている現状では、住民が請求してもまともな監査は成立しません。住民監査請求制度の理念はあっても現実は全く反映されていません。

 

毎週水曜日12時~北陸電力前 ランチタイムアピールやってます!! 

支援物資・カンパ募集

福島の仮設住宅に支援物資を送ります。米・野菜や日常品、カンパ募集しています。

6月23日(金)12時から富山東別院会館前

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