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新川広域圏事務組合 今月30日から震災がれきを本格受け入れ
(2013年05月17日 16時17分)
かねてからがれき受け入れを表明していた新川広域圏事務組合は、17日付けで県、岩手県とがれき処理の基本協定を締結、今月30日からがれきの本格受け入れを開始すると発表しました。
17日締結された協定書では、岩手県山田町の震災がれ16日ち、木くずを主体とした可燃物で放射線量や放射能濃度が国の基準を下回ったものだけを受け入れるとしています。
本格受け入れは今月30日からで、初日に搬入されるがれきはおよそ10トンを予定。
年内いっぱいまでにおよそ1400トンを受け入れる計画です。
また、がれき本格受け入れ開始に伴い、新川広域圏事務組合では焼却施設と処分場周辺の住民との間で公害防止協定にかわる『確認書』を震災がれきの搬入日までに交わす方向で現在、調整をすすめています。
震災がれき受け入れをめぐっては高岡市が先月26日からすでに受け入れを開始しているほか、県によりますと、富山地区広域圏は16日、県と岩手県が最終的な協議に入ることに文書で同意しています。
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